金沢市内で行われる花火で、最大規模となる「北國花火大会 2015 金沢大会」が犀川沿いの石川県営まめだ簡易グラウンドで7月26日に開催されました。1万2千発の花火がおよそ1時間半繰り広げられました。
花火会場会場に駐車場はありません。金沢駅の金沢港口からや、県西部緑地公園内からシャトルバスが運行しています。かなり長い列ができてました。金沢駅だと、歩いたほうが早いかもしれません。
無料の観覧席。道路を通行止めにしています。有料観覧席は河川敷のグラウンドです。河川敷に露店が出ています。仮設トイレも近隣の工場などに設置されていました。
警察官、警備員も多数動員。道路や観覧者の誘導に当たります。
会場に一番近い道路の混雑状況はこんな感じ。ナイアガラ花火以外は、多少離れていても見ることができます。市民芸術村などは、広い敷地に開けたスペースがあるため人気です。
七時を回って、空が徐々に暗くなります。きれいな夕焼け空に。雨も振らずいい天気です。
19時45分、カウントダウンとともに花火が始まります。
まだ日が落ちきっていないので、写真で見ると明るい空に花火が上がっているように見えます。
去年に引き続き、北陸新幹線をイメージした花火。疾走感のある花火でした。バルブ撮影するとよくわからないことに。
3号球、4号球中心、スターマインを繰り返して打ち上げられます。たまに5号球も上がります。
市街地ど真ん中での花火なので、巨大な花火はありませんが、色鮮やかな花火が打ち上げられ大勢の人が見入っていました。
花火の制作・打ち上げは北陸火工株式会社が担当しています。
長さ200メートルにもなるナイアガラ
フィナーレ。1000発の花火が一気に打ち上げられます
来週8月1日(土)は、ここ大豆田で中日新聞の花火。川北では石川県最大となる北國花火川北大会が行われます。