2017年9月23日(土)~24日(日)、高岡市福岡町にて「つくりもんまつり」が開催されました。江戸時代から300年以上続くお祭りで、野菜や果物を用いた人形作品を展示します。福岡町一体を歩行者天国にし、作品を展示するほか、多数の屋台が出店します。会場の様子です。
会場はあいの風とやま鉄道 福岡駅の前なので鉄道を利用するか、車の場合小矢部川河川敷(土屋橋付近)、高岡市役所福岡庁舎&Uホール、いなほ化工、タピスに臨時駐車場が用意されています。シャトルバスも運行。
福岡町一体が会場となっています。
歩行者天国で道路に多数の夜店が並びます。
そろそろ秋ですが夏祭りの気分が味わえます。
駅前ではよさこいソーランの演舞が行われていました。
会場の38か所に、「つくりもん」作品が展示されています。
元々収穫した野菜をお供えしていたものが、だんだんとお供え物の野菜で作り物を作るようになったのがきっかけです。
そのため、これらの人形はほとんどが野菜や果物でできています。
こちらの作品には麺やパンも使われています。
その年に話題になった人や事柄を取り上げることが多いようです。
富山出身 朝乃山関新入幕
アルチンボルド
ウルトラマン。大きなカボチャでカネゴンが作られています。
中にはこんな巨大な作品も。ネガーシャ、耳が動きます。
美女と野獣。細かなところまで作り込まれています。
舞妓はん
綿花を使った桜並木の間に、ニラの川が流れています。
新湊大橋での富山マラソン
テーマパークのような作品も
小矢部のメルギュー君とメルモモちゃん
火牛。唐辛子が炎になっています。
雪の大谷。雪の壁はススキ、立山は白菜でできています。
アンコールワット
これらの作品を皆さん興味深く眺めたり、記念撮影されていました。