9月14日~21日、輪島市門前町の大本山総持寺祖院にてLEDライトアップイベント「ぜんのきらめき」が開催されました。20日には總持寺祖院の山門でプロジェクションマッピングの投影イベントも行われ、夜の門前を彩りました。

会場に駐車場は用意されていましたが少なめ。門前 健民体育館が臨時駐車場になっておりシャトルバスが出ていました。基本、車でしか来れないところなので観光客を集めるなら事前に告知がほしいところ。

總持寺祖院だけでなく、旧門前町役場前の通り全体にLEDライトが並んでいました。

總持寺祖院前の入口には竹のキャンドル

境内に入ります。このプロジェクションマッピングは、日産リーフから電源供給をうけているそうです。

境内にもLED。「あぜのきらめき」や「松明のあかりと絆の大花火大会」で使用されたソーラLEDと全く同じもので、時間の経過で色が変化します。

山門がライトアップされていました。

プロジェクションマッピングは3回上映があるようです。すでに大勢の人が。

門の下では太鼓演奏。

動画。前半は前の人で隠れています。
門の形に合わせた映像投影ではおおーという歓声が上がりました。


和太鼓 虎之介チームの文字で締めくくり。太鼓の生演奏と一緒にプロジェクションマッピングというのは珍しかもしれません。

境内奥へ。通り沿いにLEDが並びます。



確かにLED自体は綺麗なのですが、あぜのきらめきのように全体を眺められる場所が無いと、ただの遊歩道を照らすライトに色がついただけにしか見えません。

境内の順路すべてにLEDが並んでいました。

ここのライトアップは輪島漆芸美術館のようにLEDを密集させているわけではなく、散らばっています。


出口へ

あぜのきらめきが大成功したので、能登ではライトアップイベントが増えています。