ゴールデンウイークの恒例イベント「九谷茶碗まつり」が5月3日~5日開催中です。今年でなんと106回目となるイベントで、第1回目の1908年から続いています。

例年九谷茶碗まつりは寺井町の3箇所で開催されていましたが、今年からは新会場の九谷陶芸村で開催されます。

20万人を超える人で賑わうこのイベント。駐車場の不足が問題になりますが、町のあちこち8箇所に臨時駐車場を設けています。警備員が誘導にあたっていますが、九谷陶芸村まつりや手づくりの達人市と同様、ここの適当な誘導に従う出口に戻されたり、近場が開いているのに遠いところに誘導されたりと注意が必要です。

駐車場からはシャトルバスが運行、大行列となっていました。シャトルバスの利用時に駐車場清掃協力費として100円必要です。

メイン会場は陶芸村の駐車場。

特設ステージが設けられ、ジャズ演奏や五彩レンジャーショーがあります。

九谷焼関連の70社が店舗を出店しています。

茶碗が格安で買えるということもあり、大勢の客で賑わいます。

皆様掘り出し物を求め、品定めしていました。

同じ商品でも様々な模様があり、選ぶのが楽しくなります。

お手頃な品だけでなく、10万を超えるお皿や壺も売られています。

それでも、大幅な値引きとなっています。

これは何のお店でしょうか?

九谷焼でできた招き猫

こちらは可愛らしいフクロウ。お安くなっています。

群雀図や二雀図の額

こちらも招き猫。鮮やかな装飾で盛り上がっているのが特徴

ビアカップ

飲食テントも20店舗ほど出店しています。


石川県の代表的な伝統工芸「九谷焼」を買う・知る・体験できるイベントとなっています。