2012年11月10日(土)-11日(日)、石川県金沢市の産業展示館1号館にて「いしかわ夢未来博2012」が開催されました。
技術を発掘・体験する交流空間!と題して、石川県内外の様々な企業・大学で研究開発されている技術を毎年紹介しています。
中でもカレッジラボはインタラクションやIVRC、SIGGRAPHといった世界最高峰の大会学会に出展されたバーチャルリアリティシステムやメディア・アートが石川県で体験することができ、注目を集めています。
会場は石川県産業展示館
3号館で「いしかわ食のてんこもりフェスタ」、4号館で「北國ウインターエキスポ2013」が開催されていました。
駐車場は非常に混雑するので注意が必要です。
会場に入ります。
会場ご案内
企業が出店する出展社ゾーン、大学や高専が出展するカレッジラボ、主催者が大規模な装置を集めた主催者ゾーン、ワークショップなどにわかれています。
まず最初は拡張現実ARを利用した飛び出す図鑑。
マーカーが書かれた図鑑を広げるとモニターに魚の3Dグラフィックが表示されます。
テレビの前で動いてみよう!
画面上に現れるターゲットを手で潰したり、消したりすることができます。
カメラで動作を検出するようです。PS2にあったアイトーイのようなシステムです。
画像処理を用いて、カメラに写した商品を認識するレジ
バーコードがいりません。キャベツやトマトを認識します。
北陸先端科学技術大学院大学 JAIST 宮田研究室のバーチャルドクターフィッシュ
IVRCに出場した作品です。
富士通北陸支社のブース
毎年長蛇の列ができる鉄道シミュレーターが今年も出展されています。
神奈川工科大学 小阪研究室の睡眠導入システム
抱き枕型の人形が鼓動し、人肌ほどの熱を持っているため人を抱きしめながら寝ている間隔を体験できます。
首都大学東京IDEE Lab. 串山・馬場研究室
ふしぎな楽器体験
手書きの五線譜をスキャナデバイスを使って読み取り、演奏ができるシステムです。
AUのブース。携帯などを展示。
ヘッドマウントディスプレイを装着し、仮想空間を体験できるシステム。
手を動かして仮想空間の中を動きまわります。
こちらがその仮想空間
衛生回収操作ゲーム
ロボットアームを操作して人工衛星をキャッチするゲームです。
時間がかかるので抽選券を配布し、プレイが出来るのは8人*6回になります。
光学式マルチタッチテーブルTouch simple
筑波大学内山研究室
おしゃべりロボットジェミニ
お茶の水女子大 椎尾研究室
EaTheremin
フォークをかむと、スピーカーやフォーク本体から「ガブリ」といった声や咀嚼の音が再生されるフォーク
よく噛んで楽しく食べてることができます。
商品化を検討中都のことで、クラウドファンディングプラットフォームのCerevo Dashから購入の予約をすることができます。
購入希望者が集まらない場合は商品化はされません。
http://dash.cerevo.com/projects/8/
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