白山美川ふくさげ祭り ~雛のつるし飾り~

3月18日(土)~19日(日)の2日間、白山市の美川地区で「第6回 白山美川ふくさげ祭り ~雛のつるし飾り~」が開催されました。色鮮やかな人形がつるされた姿を、町のあちこちで楽しめるイベントとなっています。

会場の美川へ

JR美川駅や今町 二木邸、大正浪漫館など5会場でつるし飾りがイベントのために飾られています。

イベント概要

各会場を散策します。どの会場も徒歩圏内。

大正浪漫館。入り口から、たくさんのつるし飾りが飾られています。

ふくさげ祭りは、美川の特産品の「フグ」、手取川の「サケ」、おかえり祭りの「祭り」が由来。フグのつるし飾りが多数見られます。

5月に美川で開催される「おかえり祭り」の衣装を身にまとったキャラクター「おかえり太郎」

着物の端切れなどを利用して住民らが制作したつるし飾りは、とても色鮮やか。

伝統ある美川刺繍を施しています。

着物と一緒に展示されていました。

大正浪漫館のシックな雰囲気と合わさって、素敵な空間となっていました。

こちらは美川今町二木邸

来場客らは、スマホや携帯などで、つるし飾りの様子を撮影していました。

こちらの会場も、なかなか雰囲気のある建物です。

本来つるし飾りはひな壇の両脇に飾られるものなので、雛人形もありました。

会場全体で約300本ものつるし飾りが飾られているそうです。

恵比寿様でしょうか。

つるし飾りの制作を体験できるコーナー。こちらは有料。

美川の魅力をPRするイベントとなっていました。