2019年1月21日(月)~22日(火)、高岡市の富山伏木港にて海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」の一般公開が行われています。夏に開催されることの多い艦艇広報ですが、珍しく真冬、それも平日の開催です。
富山伏木港へ。
客船と違い伏木港クルーズ客船歓迎クラブ会員でなくても、埠頭に自由に立ち入ることができます。
おおすみが停泊しています。全長178メートル、大型の艦艇です。護衛艦や補給艦ではなく、輸送艦が北陸にやってくるというのはここ数年無かったかと思います。
受付時間。21日は13時~14時半、22日は9時~10時半、13時~14時半。
乗艦します。
サイドランプから乗艦。足場が揺れ動くので注意。
車両甲板へ進みます。
この甲板を利用し陸上自衛隊の車両や、物資を輸送します。
耐熱服
前方にはエレベータ
ウェルドック
LCACが2艇搭載されています。
このホバークラフトに車両や物資を乗せ、船尾から発進し物資を運びます。
操縦席
人員輸送用のスペース
エレベータで甲板に上がります。
ひゅうが型護衛艦やいずも型護衛艦のように、全通甲板となっています。
前方には車両や物資を搭載します。
艦橋
船尾
飛行甲板はオスプレイも発着できる広いサイズ
CIWSも2機搭載
艦橋に上がります。
隊司令旗。司令官が乗艦されているとのこと。
操舵室
艦長席
上席。どちらも一等海佐なので、赤一色。
レーダー
艦内を進みます。
気象海象室
おおすみ歴代艦長
CIC
艦暦
狭い艦内、急な階段を上り下りする必要があるので、歩きやすい靴、スカート以外の服が必要です。
艦内をぐるりと一周しました。
おおすみは今週末26日~27日、北海道の釧路港耐震岸壁にて一般公開を予定しています。