重たい幸から木を守る金沢の冬の風物詩「雪吊り」に金箔の雪の結晶のオブジェクトをあしらえた「金箔きらら」のイルミネーションが始まりました。2013年の10月25日から始まり、来年2014年の2月16日までの期間、16:45から22:00の時間帯でライトアップされます。
場所は武蔵ヶ辻交差点のめいてつ・エムザ向かい。およそ1年前に着工したダイエー跡地の複合ビル「ル・キューブ金沢」も徐々に姿を表しつつあり、更なる盛り上がりが期待される地区です。
ツリーファンタジーイルミネーション。 近江町市場やエムザの前の木々もライトアップされています。
雪吊りオブジェクトは3つ。本来木を守る雪吊りですがこちらに木は入っていません。石川県出身の彫刻家矩幸成の作品、髪を結ぶ女性の彫刻「浄」が中にあります。
近くで見ると、金箔は雪の結晶の模様になっています。
国道157号線と159号線が交わるここは交通量も多く、ドライバーやバスの乗客らは思わず見とれてしまいます。
