世界遺産にも登録されている富山県南砺市の五箇山 相倉合掌造り集落のライトアップが始まりました。11月25日まで日没から午後8時の期間、ライトアップが行われます。
合掌造りは岐阜県の白川郷も有名ですが、ここ富山県も豪雪地帯として有名であり、茅葺屋根の民家が広がっています。
福光ICから相倉地区を目指します。この日、雨が振っており道路に霧がかかっておりました。視界が非常に悪く街灯もほとんど無いため運転には気をつけてください。
ライトアップ点灯中の看板があります。まっすぐ進むと駐車所につきます。
駐車料金が500円かかります。無料でないので注意。駐車券と相倉の地図を受け取り、誘導に従って車を停めましょう。
集落が見えました。一軒一軒ライトで照らされています。
世界遺産登録記念碑と国指定史跡記念碑
史跡指定記念碑のあたりこのへんの家は民宿です。
原始合掌造り
柿の木?も照らされています。
相念寺。改装中なのかビニールで覆われていました。
全景撮影スポットに移動します。駐車場から徒歩5分の位置にあります。
撮影スポットまでの道が農道のような坂道になっており、かろうじて足元にぽつぽつとライトがあるだけで周りが全く見えません。夜移動するには懐中電灯や携帯電話のライトなどが必須です。
5分ほど歩いて展望台から。よくパンフレット等に使われる画像はここで撮影されたものです。
三脚と一眼レフカメラで撮影されている方が何人もいました。