色とりどりの熱気球が秋晴れの青空を彩る スカイフェスとなみバルーン大会2013

10月12日~14日、富山県砺波市の中村多目的運動広場にて全国の熱気球愛好家が集う「スカイフェスとなみ」が開催されました。砺波の秋の風物詩で、秋晴れの大空を色鮮やかな熱気球が彩りました。14日最終日の様子です。

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会場はチューリップ公園そばの中村多目的運動広場(砺波市中村200-4)。砺波の平野部は田んぼが広がっており、村が密集していない散居村になっています。電線も少なく、農道も舗装され回収車が走りやすいためバルーンを飛ばすには最適なんだそうです。
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7時頃、気球の立ち上げが一斉に行われました。気球は風の影響を受けやすいため、風の弱い早朝にフライトすることが多いそうです。
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雲ひとつ無い見事な秋晴れです。残念ながら12日のフライトは雨で中止となったそうですが、この日はまさに絶好のフライト日和でしょう。
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早朝にもかかわらず、グランド内にはこの光景を見ようと大勢の観客が集まってきました。駐車場はグランドの駐車場が利用できます。ただし誘導に当たる人がいないので、熱気球のバーナーや衝突には十分注意する必要があります。絶対に競技者の邪魔はしないようにしましょう。
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熱気球の競技にも様々な種類がありますが、ここで行われる競技は「ヘア・アンド・ハウンド」。7時前に離陸した主催者側のバルーンが、田んぼ内に着陸して大きなバッテンマークを田んぼに書きます。その目印を目指し参加者がマーカーを落としどれだけ目印の近くに落とせるかを競いあう競技です。
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こちらがそのマーカー。砂袋になっています。去年を実績を見ると3メートル以内に透過したチームが優勝しているようです。
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参加チーム32機のバルーンが一斉に立ち上げを行い大空に飛び立つ光景はかなりの迫力があります。

カメラのサンプル画像でありそうな題材の写真が取れるとあり、大勢の一眼レフを構えたアマチュアカメラマンが会場に集ってました。
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熱気球の立ち上げの様子。ガスバーナーと扇風機を使いで気球を膨らませます。
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しばらくするときれいな丸に膨らみ、バルーンが浮かび上がります。
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バルーン浮き上がったところで、バスケットを立ち上げます。そのまま飛んでいってしまっては困るので、数人で押さえつけバスケットに乗り込みます。この時、バルーンは参加チームのワゴン車に係留されています。ワゴン車はバルーンの回収のため離陸後移動します。
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ロープを外し離陸。
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結構な速度で上昇していきます。他のバルーンに当たらないかとヒヤヒヤしてましたが、そこは皆様プロ。匠にかわして大空へ飛び立っていきます。
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巨大なバルーンが大空に映えます。
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13日には係留されたバルーンに体験搭乗できるチャリティーイベントも開催。500円で乗ることができ、収益は車椅子の寄付事業に送られるそうです。100人限定でしたがそれ以上の列ができていたそうです。
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7時30分ごろには全機離陸しました。中村グランドを飛び立った気球はこちらへは戻ってきませんので、7時半以降にグランドに訪れてもただの公園です。
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砺波の町を沢山の気球が進みます。
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およそ5キロほどの区間を30分~1時間ほどフライトするようです。
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着陸点はこの辺り。密集していないのであの光景が見られるのは離陸時のみです。中には能越自動車道を超えて小矢部市まで飛ぶバルーンもあります。

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田んぼに着陸。ワゴン車も回収に向かいます。ですので田んぼに稲が無い9月~4月ごろの時期しかフライトはできないそうです。