高岡万葉まつり「万葉集全20巻朗唱の会」と天の川プロジェクト「夕星」のコラボレーション

2014年10月3日から5日の3日間、富山県高岡市駅前の高岡古城公園にて「高岡万葉まつり 万葉集全20巻朗唱の会」が開催中されています。
万葉集に深く関わった大伴家持が高岡に在任していたことから、現在でも高岡は万葉の里と呼ばれています。3日間かけて万葉集集全20巻の4516首を公募した朗唱者がリレー方式で唄い続けます。また今年で3回目を迎える天の川プロジェクト「夕星・ゆふづつ」も3日と4日に行われ、高岡古城公園の御壕(おほり)は、「いのり星(r)」で埋め尽くされました。その様子です。

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会場案内看板
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会場案内図。駐車場は臨時駐車場を含め無料で2カ所あるようです。
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奈良時代の衣装を着込んだ参加者たちが万葉集をうたい続けています。
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このように御壕の水面にステージが設置され、3日間でおよそ2000人が参加します。
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一般参加者や、企業・団体なども参加し、万葉のふるさとづくりに貢献しています。
朗唱者としての参加は無料ですが、この衣装を着るには200円が必要です。
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記念写真用の撮影スペースもあります。
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園内は燈火の路として燈籠やイルミネーションが設置されています。
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梅園の梅の木にもランタンが吊るされてます。
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会場内には、万葉集の歌が。
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万葉集が歌われているステージ近くの桟橋から、天の川プロジェクト「夕星・ゆうづつ」を見ることが出来ます。
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幻想的な光が御壕を埋め尽くします。
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18時頃から放流が始まり、21時頃まで見ることが出来ます。
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御壕を囲むようにキャンドルが設置されています。
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御壕全体。約3000個の青色LEDボールが放流されています。夜空に輝く星、天の川をイメージしています。
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全国各地で開催されている天の川プロジェクト。みんなの”思い”が、光り輝く天の川となります。
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こちらがLEDボール。思ったよりも小さいです。
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見応えがあります。
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万葉集の歌と幻想的なイルミネーションで大変見応えのあるイベントにも関わらず、来場者は地元民が多く混雑は殆どしていませんでした。
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会場内には飲食ブースも設けられています。
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朗唱者受付。こちらで受付を行います。
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平日ということもあってか人出は少なく、駐車場なども混雑はしていませんでした。
環水公園の環水公園スイートイルミネーション アマノガワは比較的浸透してきているようですが、幻想的で見応えがありますので、カップルを始めご家族などで楽しんみてはいかがでしょうか。

また2014年10月25日(土)には環水公園スイートイルミネーション アマノガワが予定されています。