第26回 和倉温泉冬花火&海鮮まるごと大鍋とうまいもん市

2015年1月11日(日)、七尾市の和倉温泉シーサイドパーク周辺にて北國新聞社、和倉温泉観光協会、同旅館協同組合主催の「第26回和倉温泉北國冬花火・海鮮まるごと大鍋とうまいもん市」が行われました。花火は夏に行われるのが一般的ですが、ここ和倉温泉では冬のこの時期に海上から打ち上げる冬花火が恒例行事になっています。
朝11時ごろから屋台が開かれ、能登の名産や焼き牡蠣を食べることができます。17:00頃の様子と花火のレポートです。

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臨時の無料駐車場の場所はいくつかあり、会場から一番近いのはシーサイドパーク横の加賀屋従業員駐車場ですが、ここは夕方にはいっぱいになりますのでご注意ください。
旧都ホテル跡、和倉温泉観光会館、和倉公民館、湯っ足りパーク 、わくたまくんパークにも臨時駐車場がありますが、こちらは会場から離れているため、少し歩くことになります。しかし花火後の渋滞混雑を考慮すると少し遠くの駐車場に止めておくのもアリかもしれません。
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海鮮まるごと大鍋とうまいもん市

メイン会場。たこ焼き、焼きそば、フランクフルトといった定番メニューから屋台が並びます。焼きたての牡蠣など10店舗以上が出店しています
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当日は雨が降っていたためテントが重宝されていました。
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なお、売店は現金での支払いができません。会場中央にある案内所で金券を購入します。1000円で1セットですが、100円単位で購入することもできます。この金券は期間限定で和倉温泉の総湯やおみやげ屋さんなど会場から離れた場所でも使用出来ます。

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2000人分の海鮮大鍋
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能登牡蠣、渡り蟹、メギス団子、イカ団子、みつば、能登ふぐ、甘海老、白菜、長ネギ、柚子が入っています。
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エビが丸ごと2匹、カニも入っており、なかなか食べごたえがあります。1月ということもありかなり寒いので、温まります。
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焼きガキの販売
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残念ながら少々小ぶりでした。
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冬花火

会場に浮かぶこの船。ここから花火を打ち上げます。

船はここに浮かんでいます。花火撮影スポットの参考にしてください。北国新聞では和倉温泉のシンボル加賀屋と一緒に写る位置で撮影しているようです。能登島大橋からも見ることができます。

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8時より打ち上げ。7時頃に雨が上がったため見物客がどっと増えました。ちょうど加賀屋周辺に車を止めて車の中から見る方々がたくさん見受けられましたが、ここは公式の駐車場ではありません。
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北陸新幹線 金沢駅の中田ヤスタカ作曲発車メロディーが流され、「かがやき」をイメージしたスターマインが打ち上げられたそうですが、会場から離れたところで撮影しておりアナウンスが全く聞こえなかったためどれかわかりませんでした。

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気温が2℃ほどにも関わらずたくさんの見物客で賑わいます。
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冬花火は空気が澄んでいるため非常にきれいに見ることができます。
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また海上ですので、海風で煙がほどよく流れていきます。
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9時までの約1時間花火が続きます。冬花火ですので冷え込みます。厚着をおすすめします。

花火終了後は和倉温泉内の道路や能登有料道の料金所が混雑しますので、余裕を持って来場しましょう。