北陸最大級 2万発 川北まつり北國大花火川北大会

8月5日(土)、能美郡川北町の手取川河川敷(手取川簡易グラウンド)にて第32回川北まつり北國大花火が開催されました。石川県では最大規模の打ち上げ数となる2万発もの花火が上がり、川北の夜空を彩りました。例年、中日新聞が犀川沿いの石川県営まめだ簡易グラウンドで行う北陸中日花火大会が同じ日に開催されていましたが、今年から中日花火は中止。この日開催される石川県内での大規模な花火イベントは、この川北まつりのみとなりました。そんな会場の様子です。

打ち上げ場所の会場周辺に無料駐車場は無く、県営手取公園右岸園地 などから有料のシャトルバスを利用するか、JR美川駅を利用します。会場周辺の道路は花火開始前に渋滞。

JDIなどの周辺の工場駐車場は、協賛者専用駐車場となっています。椅子席が1人2000円~。

周辺の道路や河川敷には路駐の車がずらり。

会場へ。グラウンドや階段スペースに、椅子やレジャーシートを広げて鑑賞します。

屋台も多数。どの店も並びます。また、トイレもありますが行列となっております。事前にすませてきましょう。

かがり火や、炭坑節の踊り流しが花火の前に行われます。

午後8時10分より花火スタート。

全部で4部構成です。

2000連発のスターマインや10号玉などが上がります。

各花火制作会社の創作花火なども打ち上げられます。10号玉が打ち上げられると、観客から歓声が上がります。

途中、小松空港からの離陸機を待ったため花火が10分ほど中断しました。

この日、風がほとんどなく花火が煙に包まれて見れなくなってしまうことが多々あったのが残念。

花火は、会場正面向かって右側から上がります。左側には投光器のポールがあり撮影に向かないので注意。一番近いエリアは協賛者観覧ゾーンとなっています。

スポーツ観戦用の階段ゾーンからは花火がよく見えますが、見やすい位置は早めに埋まります。事前にレジャーシートなどで場所取りされている方もいらっしゃいます。

白山をイメージしたナイアガラ。クレーン車で花火を持ち上げての演出です。

フィナーレへ。総数2万発、1時間20分の花火大会でした。

帰りは8号線、加賀産業道路それぞれの方向に多少渋滞します。