北陸最大規模となる、第３０回川北まつり 北國第花火川北大会が2015年8月1日に行われました。中日の豆田花火大会や、最大級のキリコ祭りの七尾の石崎奉燈祭が同日開催されていたにも関わらず、会場は大勢の方々で賑わいました。
会場の様子、花火の様子、周辺混雑状況の様子です。
会場は手取川河川敷(手取川簡易グラウンド)ですが、駐車場はほぼ皆無のため、臨時の駐車場に止める必要があります。
また花火が近づくにつれて周辺道路は大混雑します。こちらは午後6時時点での会場側の河川敷です。
こちらは対岸側の河川敷エリア。みなさんBBQをしながらなど楽しんでおられました。
対岸側の農道及び県道は路駐が目立ちました。また臨時駐車場として案内されているのは、
・ジャパンディスプレイセントラル（料観覧席を利用する客のみ利用可能）
・まるより（無料臨時駐車場）
・高桑美術印刷（無料臨時駐車場）
・県営手取公園駐車場（有料のシャトルバス）
ただし、駐車場は花火開始2時間前には満車になります。上記のように河川敷には大量の車が北側、辰口川両方に路駐します。加賀産業道路や8号線を回避して裏道を狙うのがオススメです。
会場周辺は交通規制のため徒歩で向かう必要があります。
午後6時過ぎの時点で既に多くの人だかりができています。
露店にまだ混雑は見られません。この時間帯であれば並ばずに買えそうです。
各ポイントが場所取りをしておりこのような状態に。これはアリなのでしょうか。
花火までの時間は、和太鼓演奏や、炭坑節など踊流しが行われます。
会場の手取川簡易グラウンド無料観覧エリア。午後7時を過ぎると、どの露店も長蛇の列となっていました。
真夏の夜ということもあり、かき氷やジュースなどの露店が大人気。会場周辺は大変混雑しており、トイレなども長蛇の列です。
「第30回川北まつり」の文字に火がつけられました。
かがり火に火が灯されました。
なにやらプロジェクションマッピング的なことやっていました。
20時10分よりスターマインにて花火が打ち上がります。
4号玉、5号玉の花火が続きます。ここで打ち上げられる花火は2万発と北陸大最級。
高さ42メートルの大かがり火にも火が灯ります。
かがり火はつけられて数十秒で倒れます。
市街地などへの配慮が不要なため1尺玉＝10号玉なども夜空を彩ります。各花火制作会社の創作花火なども打ち上げられます。
仕掛け花火の「霊峰白山」にも火が灯されました。
花火は全部で4部構成となっておりクライマックスは乱れ打ちです。
煙でどうなっているか分かりません。
花火終了後も当然大渋滞します。
8号線、産業道路などは迂回し帰ることをお勧めします。また午後11時頃には渋滞は解消され通常通りになっていました。
