白山スノーフェスティバル 2017

2017年3月4日〜5日の2日間、白山市の道の駅瀬女にて白山スノーフェスティバルが開催されました。開催時間は4日(土)は16時〜21時、5日(日)は10時〜16時までとなっており、入場は無料です。
3月開催ということもあり、雪解けの心配がありましたが、昨年に比べ積雪量が多かったため無事開催されました。会場では、ステージイベントや、ジャンボ雪迷路、スノーラフティングなどのアクティビティに加え、じびえ料理などのグルメが軒を連ね、会場はたくさんの来場者で賑わいました。2日間の様子をレポートです。


会場は道の駅瀬女の裏手となっております。

駐車場は、白山瀬女高原スキー場の駐車場が利用できますので、駐車台数に余裕はありますが、5日本祭のお昼頃は満車状態となっていましたので、来場の際はお気をつけください。駐車場所は係員が誘導してくれます。

また周辺も大変混雑していましたので、時間に余裕を持って出かけましょう。

イベントポスター。今年もぶんぶんボウルが司会を務めます。

3月4日 前夜祭の様子

ステージが用意されており、太鼓の演奏やジャズバンドの演奏などが行われました。

フードカーや、うどん、甘酒、イノシシの串焼きなども。

会場にはトトロの雪像かまくらが作られていました。

中に入って写真が撮れるようです。

ジャンボ雪迷路やラフティング、足湯などは有料です。

ラフティングはショートコース500円、ロングコース800円となっています。

足湯はタオル付きで100円

温度は40度弱くらいだそうです。

薪を燃やして水を温めてと、割と大掛かりな仕組みでできていました。

また、金沢工業大学の天文部による星空観測もできるようです。

ジャンボ雪迷路は昨年の2倍以上の大きさで、難易度は上がっています。1回500円、入り放題800円となっています。

夜は迷路内がLEDで灯されており幻想的な空間に包まれています。

カラフルな雪面などもあり、写真の撮りがいがあります。

 

迷路中央部にはハートのオブジェが作られており、中に入って写真が撮れます。ハートのオブジェは本物のキャンドルが使用されていました。

3月5日 本祭の様子

2日目、来場者7000人ほどとなった会場は大混雑しています。

天気が良かったためか会場は大にぎわいです。来場者の年齢層は30代〜40代のお子さん連れが大半を占めています。

グルメコーナーも大混雑です。

イノシシ肉の串焼きやジビエ料理なども大人気です。

会場には椅子と机がかなり用意されていましたが、それでも足りていない様子でした。

雪の滑り台も大行列

日中天気は良かったですが、雪の上を歩いたりと足が冷えるため足湯も人気です。

記念タオル付き

ジャンボ雪迷路です。

ご家族で入る方や、お子さんだけで入る方など様々でした。

夜に幻想的だったハートのオブジェがそのまま置かれており、ご家族が中に入って写真を撮っていました。スタッフが迷路の上から写真を撮ってくれるようなので、ご家族で入るのがオススメです。

雪上フットサル場が2面用意されており、フットサル大会が催されていました。

LEON白山が中心となり、開会式も行われる大会のようです。全9チームが参加していました。

ラフティングも大人気です。

2台のスノーモービルがひっきりなしに稼働しています。

1時間ほどの行列になっていました。

ステージイベントも大盛り上がり

よさこいチームなども駆けつけ会場を盛り上げていました。

3月に雪上のアクティビティが楽しめるということで、たくさんの来場者が訪れたイベントでしたが、あまりにも多くの来場者だった様子で、ラフティングのチケット販売を中止するなどトラブルもあったようです。

前夜祭は、どのアクティビティも行列は少なく、雪迷路内も幻想的な空間になっていましたので、前夜祭に訪れるのがオススメかもしれません。